サポートスタッフのひとりごと
- 達人プラス
- 第10回 2016年8月9日掲載
リスク管理を活用する
患者さんへのプラス1サービスとして活用する
達人プラスのリスク管理項目の中にはプラークインデックスやBOPなど達人プラスに入力した値をそのまま項目として活用できるものがあります。
プラークインデックス | プラーク機能での検査値 |
---|---|
プロービングデプス | ポケット値4mm以上の割合または7mm以上の割合 |
プロービング時の出血 | ポケット機能での検査時に入力 |
年齢 | 患者登録時の生年月日の入力 etc |
また、リコール状況やフッ素の塗布頻度等、問診で確認できる項目もテンプレートとしてあります。
これらをうまく組み合わせる事で決まった診療時間内で患者さんへのプラス1サービスとして資料を提供する事ができます。
例として上記の文書の場合、プラークインデックス、プロービングデプス、出血については達人プラスのプラークやポケットを使用して頂くことで自動入力されます。
年齢については患者登録時に達人プラスへ登録されるので、虫歯の経験、リコール状況、フッ素蓄積量、食事回数を問診や過去履歴から入力をして頂く事で患者様への印刷物を作成する事ができます。
< 次回予告 >
達人プラスの便利なTWAIN入力機能の使用方法をご紹介いたします。